朗読部門

朗読部門について載せているページです

●部門規定

・朗読する内容は、著作権が切れているものであれば何を扱ってもよいとする。著作権が切れているものは⻘空文庫のサイトに掲載されているため参照する。

※⻘空文庫とは、誰にでもアクセスできる自由な電子本が貯蔵されているサイトである。著作権が消滅した作品と、「自由に読んでもらって構わない」とされたものを電子化し、揃えている。

⻘空文庫 URL :https://www.aozora.gr.jp

・朗読の初めに、参加番号、作者名(訳者名は読まない)、作品名を読むこととし、時間はそれらを含め1分30秒以上2分以内とする。 ※名前・学校名 は読まない

●審査基準

点数は 100 点法とし、1と2の項に留意して総合的に採点する

1. 内容

   作品の選定、抽出部分は適当であるか。

2 朗読の技術

 発声、発音、イントネーション、言葉の立て方、アクセント、テンポ、ポーズなど

●おすすめ作品

「青空文庫から自由に作品を選べるといっても、多すぎてどれを選べばいいのかわからない…」というあなたに、おすすめの作品を紹介します。
※ここにある作品を読むことで審査に有利になるということはありません。あくまで一例です。

1 芥川龍之介
日本の小説家。古典から題材をとった短編作品が多く、児童向けの作品も数多く存在する。『蜜柑』は
芥川の実体験を元に書かれた作品である。
蜘蛛の糸
トロッコ
蜜柑

2 江戸川乱歩
推理小説家。描き出される世界観は怪しげで不穏な雰囲気があり、独特な世界観に引き込まれる。

押絵と旅する男
怪人二十面相

3 小川未明
児童文学作家。短編で読みやすい作品が多い。優しい情緒的な作品からリアリズムを追求したような作品まで幅広くある。
王さまの感心された話
月夜とめがね
春がくる前
どこかに生きながら

4 岡本かの子
「芸術は爆発だ」で有名な岡本太郎の母。艶のある文章が特徴的。エッセイも存在する。

家霊
五月の朝の花
母子叙情
私の書に就いての追憶

5 梶井基次郎
風景描写や心情描写が繊細で、読んでいて情景が綺麗に映し出される作品が多い。

檸檬
桜の樹の下には
城のある町にて

6 小泉八雲
ギリシャ生まれ、日本国籍を取得したのち、日本の怪談を英語で『怪談』にまとめる。

耳無芳一の話
雪女
ろくろ首

7 横光利一
生と死にまつわる作品を多く手掛けている。複雑な人間模様を当時としては先進的な書き方で描いている。



春は馬車に乗って
花園の思想

8 宮沢賢治
童話作家であるが、一回で物語をきちんと理解できる作品が少なく、哲学的なものが多い。人間だけでなく、動植物を主体にした作品も多く存在する。

・銀河鉄道の夜(角川文庫版新潮文庫版)
よだかの星